長崎県出身。青山学院大学卒。
母主宰の料理教室「アメリカ人に日本の家庭料理」で英語のレシピで教える姿を見て、ワールドワイドな料理に興味を持ち、14歳で米国ワシントン州、15歳で米国テネシー州、18歳でイタリアへ渡り、広く郷土料理の食文化に触れる。2003年から世界を飛び回り、メニュー開発や出張料理教室などの活動をおこなう。
2006年にイタリア・トスカーナ州にて、日本人初となる「AISOイタリアオリーブオイル協会オリーブオイルソムリエ」の認定を受け、現地のメディアなどで話題に。その後、オリーブオイルのコンサルティングを始める。
美容と健康に良いオリーブオイルの特性を活かし、イタリア料理に限定せず、和洋中韓国料理などに取り入れた様々なメニュー開発をおこなう。その傍ら、ヨーロッパの食文化や地域性の研究もおこなっている。