料理人として5年間、大阪でイタリア料理の基礎知識を学んだ後、イタリアへ。6年間、イタリア各地のレストランで料理修行を経て、ドイツ・ハンブルグでメインシェフとして2軒のリストランテを経営、成功に導く。
そして、次の活躍の場を15年ぶりの日本に移し、海外で培った感性を表現するために、サッカパウの開業に携わる。自らがフードクリエイターとして、型にはまらない、「今」を体感できる料理をテーマに創作性の高い一皿を提案。日本ではまだ知られていない食材や、その扱い方を含め、緻密に組み合わせていくことで、新しい文化が生まれるきっかけを創り出している。