ジャーキーといえば、ビーフ。味付けも大体似ているイメージがありました。私もそれが普通だと思って居ましたが、今回、食肉大手のニッポンハムグループのMeatfulより「ジャーキーを新定義する」新感覚のジャーキーDRY MEATSが発売!
テーマは、「間食を、もっと自由に前向きに。」
低カロリーで美味しいたんぱく質で満足度がある間食としてのジャーキーの提案は面白いと思います。ジャーキーは栄養価が高いのにカロリーが低いのをパンフで見て驚きました。DRY MEATSのマトンは99キロカロリーしかありません。しかもよく噛むので満腹中枢を刺激するので、間食によさそう。
色々な肉でジャーキーを作っていて定番のビーフのみならず、ポーク、チキン、ダックと続き、そこに「ラム」と「マトン」が加わった6種類のお肉が登場。味付や肉にもこだわりが光ります。
・植物性飼料だけで育った「大麦牛」味付はブラックペッパー
・四元豚「アンデス高原豚」味付はあっさり醤油味
・国産鶏肉「桜姫©」味付はレモンペッパー
・「ハーブ爽育鴨」味付はほんのり醤油
・・・・と、さすが肉を知り尽くした企業が満を持して発売するだけはあるラインナップです。どれも美味しい。
さあ、お待ちかねのオージー・ラムと、マトンですが
・広大な牧草地で育った「サフォーククロスラム」味付はクミンBBQ!
・芳醇なコクのマトンには香辛料が効いたエスニック風味
と、さすがラム肉をよくわかっている味付。サフォーククロスは個人的にも好きなのでこれは嬉しい。
実際頂きました!どの種類も肉の味が活きた味付で、ニューウエーブジャーキーの世界が広がります。あまり食べないジャーキー類でしたが、これは美味しい。癖になりそうです。
ラムとマトンも肉の旨さと羊肉の美味しい香りにあふれたジャーキーに仕上がってます。
こちらのジャーキーは是非お酒を飲む人にも食べてほしい。間食によし、つまみによし!ジャーキーの新境地が広がりますよ。
気になる方は下記より。
Meatful
https://www.meatful.jp/view/category/dry-meats#lineup
※写真提供:日本ハム株式会社
この記事を書いた人
ラムバサダー 菊池 一弘
羊肉の消費者団体、羊齧協会創業者にして主席(代表)。
羊肉料理を素人がおいしく楽しく食べられる環境作りを行うべく、多種多様な羊肉普及のためのイベントを行う。
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