以前「ラムバサダーの中でも話題になっている!」とご紹介した「白金高輪ぶち」さんが、この度リニューアルオープンいたしました!
シックに、さらにおしゃれになり、上記の写真を見ただけでは、何のお店かわからないかと思います。ご存じの方はご存じだと思いますが、こちら「下関料理とラム肉のお店」なんです。つまり、新鮮な河豚のお刺身などを食べながら、羊も楽しめるというなんとも贅沢なお店。ちなみに、前回紹介いたしましたふくらむさんと同じオーナーのお店。
いままで、ラム肉+和食の組み合わせはありましたが、この下関料理という、郷土料理くくりでラム肉が出てくるとは思いもよりませんでした。お店は、ご覧の通り一見「ラム肉有るのかな?」と思わせる雰囲気。このギャップ良いですね。
色々と味わいましたが、丸っと感想を言わせていただくと「これは、すごい!」です。和食の技法を使いながらスパイス等を上手に使った料理。そして、和食系の羊に全体的に感じるところですが、火入れがすごい上手なんですね。「ラムとろユッケ」の外側の香ばしさと中のレア具合。羊串の外側カリッ中側しっとり感など、書いていてもまた食べたくなるメニューばかりでした。
▲一番人気「ラムのユッケ」。オーナーのおすすめは山椒を沢山入れて楽しむことで、どんなお酒にも合うし、食べ飽きないし、ご飯にも合う!という、万能の料理です。
その他の料理もおいしい。羊のお店紹介のために行きましたが、最初に河豚の刺身を頂いてしまいました。下関料理だけでも今度訪れたいお店です。
そして、店主に「なぜオージー・ラムなのですか?」とお聞きしたところ、素材そしてラム肉に興味を持った時、業者さんが持ってきたラムがオージー・ラムでして、そこで、運命の出会いをしてしまい、それ以来、オージー・ラムを使っているとの事。そんな素敵な偶然もあるんですね。
淡白だけど味わい深い河豚でスタートし、焼き方が絶妙なラム肉で〆る。そんな、贅沢な楽しみ方ができるお店です。
そして、ラムではありませんがこちらのお店のおすすめが「下関の郷土料理の瓦そば」です。”瓦の温度は、僕らの情熱”とオーナーがおっしゃる通り、瓦そばは、300度近い熱した瓦の上に茹でた茶そばと錦糸玉子、味付牛肉、ねぎ、レモン、のり、もみじおろしを載せ、特製醤油出汁につけて食べます。茶そばは、こだわりの自家製麺で国産小麦、そば粉、宇治抹茶、塩、水のみで製麺しているそう。
▲これが、瓦そば!羊とともに是非下関の故郷の味もご賞味くださいませ。
【店舗詳細】
●店舗名:白金高輪ぶち
●TEL:080-9687-1415
●料理ジャンル:郷土料理
●住所:〒108-0074 東京都港区高輪2-16-34オリンピア高輪1F
●営業時間:新型コロナウイルスのまん延防止のため、営業日や時間が変更になっている可能性がありますので、お店にご確認の上ご訪問くださいませ。
●定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合、火曜日休み)
●座席数:カウンター10席、2名対面席×2
●禁煙席有無:全席禁煙
●開店年月日:2021年3月31日リニューアルオープン
●URL:Instagram、Facebook
この記事を書いた人
ラムバサダー特派員
ラムバサダーとはメンバーの22名だけではありません。ラム肉を愛する人ならだれでもラムバサダーなのです!
日本中に散らばる多くのラムバサダーたちが「ラムバサダー特派員」です。
彼ら多くの「ラムバサダー特派員」が、様々な切り口でラム肉愛にあふれるお店を紹介していきます。