オージー・ラムについてもっと知ってもらうために、Lambassadorたちと一緒にQ&Aページを作りました。オージー・ラムを通じて一般的な“羊肉”についても知ってもらえれば、よりラム肉(羊肉)に親しみをもっていただけると思います。
Q&Aをマスターして、みなさんには是非とも沢山の人にオージー・ラムの魅力を伝えていってほしいです。ひとりひとりがオージー・ラムのPR大使「ラムバサダー」になった気持ちで一緒にラム肉、羊肉を盛り上げましょう!
合言葉は「Be a Lambassador!」
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オージー・ラムについてもっと知ってもらうために、Lambassadorたちと一緒にQ&Aページを作りました。オージー・ラムを通じて一般的な“羊肉”についても知ってもらえれば、よりラム肉(羊肉)に親しみをもっていただけると思います。
Q&Aをマスターして、みなさんには是非とも沢山の人にオージー・ラムの魅力を伝えていってほしいです。ひとりひとりがオージー・ラムのPR大使「ラムバサダー」になった気持ちで一緒にラム肉、羊肉を盛り上げましょう!
合言葉は「Be a Lambassador!」
区分け方法は色々ありますが、一般的に、
ラム | 生後1年未満の羊 |
---|---|
ホゲット | 生後1年から2年未満の羊 |
マトン | 生後2年以上の羊 |
となります。味の違いとしてはラムは羊独特の香りが控えめで柔らかく、マトンはしっかりと羊の香りがして食べごたえがある!となります。ホゲットはその間で、ラムの食べやすさとマトンの羊の魅力を合わせたお肉になります。
肥育する期間が長いのでお肉が大きくなります。
オーストラリアは羊をある程度大きくしてから出荷しています。お隣のニュージーランドとラムの出荷を比べますと、
飼育期間 | サイズ | |
---|---|---|
オーストラリア | 6~10ヶ月 | 20~24kg |
ニュージーランド | 4~8ヶ月 | 15~16kg |
と、育てる期間と大きさがここまで違います。なので、ラムチョップなどの部位でも、オージー・ラムは一つ一つが大きくなるんです。
東京高円寺に昭和 11 年あった「成吉思荘(ジンギスそう)」であるという説があったり、札幌の横綱というおでん屋だったという説が有ったりとはっきりしませんが、大体昭和の初め頃から食べられ始めたと考えられます。
臭くありません。保存や扱いの問題です。
羊肉自体には羊独特の香りが有ります。これは、牛肉や豚肉などの香りと同じく畜種毎に必ずあります。では、なぜ「臭い」と言われるのかというと、「保存状態が悪く、適切な処理がされていない」からです。羊肉はデリケートなお肉なので、雑に扱うと劣化し臭いが出てきます。
しかし、しっかりと扱えば臭くなることはありません。それと、なれてない人は羊の香りが鼻につく場合があります。これは、明治初期に日本人が牛肉を「なんか臭い!」と思ったのと同じ現象で、羊肉がもっと広まり、食生活に組み込まれるとなくなっていくと思います。
世界中でごちそうとして扱われている肉の代表が「ラム肉」となります。
「羊肉=高級」のイメージは羊を食べる国ですと世界共通。日本ですと以前のイメージで、お得な肉と思われがちですが世界ですと「ごちそう」なんです。宮中晩餐会でもラム肉のローストなど羊肉がメインになる場合が多く、陛下主催の園遊会ではジンギスカンが振る舞われるとの事。
ミネラル分が豊富な良質な蛋白質として評価が高いお肉です。
鉄、亜鉛、銅などのミネラル分が豊富であり、蛋白質も和牛より多い事が特徴。ビタミン類も、多く含まれます。ビタミン B6 はタンパク質の代謝を高め、 ビタミン B2 は脂肪を効率よくエネルギーに変え、糖質の代謝に必要なビタミン B1 も豊富です。
また、体を温める効果のエビデンスも取れており、脂肪の融点が高いので脂肪が吸収されにくいと言う特徴もあるお肉です。
安全です。羊の管理だけではなく、その後もその肉の出自が追える、トレーサビリティ・システムも「世界でも類を見ない」ほどの水準で管理されています。また、農畜産物の輸出が主要産業であるオーストラリアでは、国を上げて安全性を追い求めているので、管理の厳格さも世界有数と言われています。
江戸時代末期からです。江戸時代長崎奉行が肥前で飼育を試みたり、江戸の小石川薬園で飼育したりしているのが、日本初の羊飼育の資料となります。
メリノ、ドーセット、ボーダーレスター、サフォークなどを飼っています。世界に羊は 1,000 種類以上羊がいます。他国で言いますとニュージーランドは単一品種が主体、主にロムニー種が飼われており、こちらは、肉も羊毛もとれる品種です。アイスランドは古代種(アイスランディックシープ(IcelandicSheep))。1,000 年前にバイキングが船で連れて行った原種が未だに飼われています。
オーストラリアはメリノ種と交配種が多く、主に前述の 4 種類の羊を交配させて美味しい羊を育てています。ちなみに、日本はサフォーク種を飼っている牧場が多いようです。
ショルダーカットが一番多く日本に輸入されています。
日本では、ジンギスカンで羊を食べることが多く、ジンギスカンでよく使われる「ショルダーカット」が多く輸入されています。日本の羊肉の消費を支えるのはジンギスカンと言うことが分かります。参考までにグラフを御覧ください。圧倒的にショルダーカットが多いことが分かります。
本当です。
以前は、輸入される羊肉の殆どが冷凍でしたがいまは多くが「冷蔵(チルド)」となります。つまり、一度も冷凍されない新鮮なお肉が、食卓やお店まで届いているのがオージーラムの大きな特徴です。ちなみに、「冷凍<冷蔵」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、こちら、どこで使うかなども絡んできており、冷凍だからだめ!というわけでは全然ありません。
本当です。「美、養、義」など文字に羊が含まれる漢字はいっぱいあります。羊は古代中国では「ごちそう」の代名詞。羊頭狗肉(羊だよと嘘をついて犬の肉を売る)ということわざが有るぐらい重要な食肉でした。また、羊は大切な財産でもあり、これらの羊のポジティブなイメージが漢字には多く含まれます。
美:羊が太ると言う意味が込められています。「羊+太=美」。
養:羊+食で養うとなります。
鮮:魚も羊も新鮮さが一番!ということで、魚編に羊で「新鮮の鮮」となります。
面白いところで言うと「鎂(マグネシウム)」なんてものも。漢字を注意してみていると多くの羊が隠れていますよ。
美味しそうに見えるお肉が美味しいお肉です。
鮮やかでみずみずしく、脂肪が白色またはクリーム色であるお肉が新鮮なお肉です。またパックの場合は加工時間を見るのも一つの手です。また、羊肉は保存方法が特に大事です。鮮度を逃さない工夫など下記リンクに詳しく出ていますので、確認しておくことをおすすめします!
オーストラリア産ラム肉の汎用性と素晴らしい味の特性の認知度を高めるラムバサダーのすべての活動は、天然、牧場育ち、牧草飼育による高品質な牛肉とラム肉をお届けするオージーブランドの一部として、非営利組織であるMeat & Livestock Australiaが所有しています。
こんにちは。