料理について
大地の香るオージー・ラムの背肉に、コクと脂分を補うようにそのミルクから作ったチーズをまとわせ、清涼感際立つエストラゴンがそのうま味を引き立てる一皿。
材料
- ラムラック:1/2本
- 玉葱:15g
- 人参:5g
- セロリ:5g
- にんにく:10g
- タイム:1枝
- エストラゴン:4葉
- トマト:20g
- イタリアンパセリ:適量
- 白ワイン:20ml
- 水:50ml
- フォンドボー:30ml
ピカタ生地
- バター:50g
- パン粉:35g
- 卵黄:1ea
- ペコリーノロマーノ:30g
- 塩:適量
- 胡椒:適量
アドバイス
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1
ラムラックに塩、胡椒して、熱したフライパンで全体をキツネ色に焼く。
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2
玉葱、人参、セロリ、にんにくをフライパンに入れ、その上にラムラックをのせ180℃のオーブンで約10分程中心温度を確かめながら焼く。
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3
焼き上がったら、アルミホイルで包み暖かいところで10分程休ませる。
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4
フライパンに残ったキツネ色の野菜に白ワイン、水を加え、煮立った所にタイムを加える。
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5
軽く煮詰めたらフォンドボーを加え、ソースの濃度を合わせていく。トマトのダイスとエストラゴン、パセリを加え、バターで濃度を調節する。
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6
塩、胡椒で味を整えソースを仕上げる。
パートピカタ
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1
ポマード状のバター、パン粉、卵黄、粉状のペコリーノロマーノで生地を作る。
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2
冷蔵庫で休ませたら薄くのばしてローストしたラムラックに薄くのせる。
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3
サラマンダーでキツネ色にこんがりと焼く。お好みの大きさに切り分け季節の野菜を盛り付けてできあがり。